窓の日射取得型と日射遮蔽型はどっちを使用するべき?
窓には日射取得型と日射遮蔽型があって簡単に言うと
日射取得型とは熱を通しやすい窓で、日射遮蔽型とは熱を通しにくい窓。
考え方は人によって若干は違うみたいだけど、基本、南側は日射取得型の窓、北西東側は日射遮蔽の窓を使用することで、冬期は太陽光を利用して効率的に部屋を温めてくれる。
ここで疑問が・・・
じゃぁ夏の場合は、熱くなるのではないの??と思うけど、夏は太陽が高い位置をとおるため、室内に太陽光が入る時間が短いことと、入ってきても何かしらの日射遮蔽対策を行うことで、対応できるとのこと。
うちのハウスメーカーに質問したら、案の定・・・
知らなかった。
それじゃぁどのタイプを使用しているのか聞いてみたら、
地域よって決まっていて、断熱地域区分が1〜4地域は日射取得型。5〜7地域は日射遮蔽型。
なんですか、その決め方。おかしくない?
適当すぎる・・・
うちは、5だったか6地域だったか忘れてしまいましたけど、東西南北全て日射遮蔽型。
窓枠は、外側がアルミで内側が樹脂の複合サッシ。あと、複層ガラスの間のスペーサーもアルミ素材。
サッシもスペーサーも全て樹脂タイプにしてもらって、南側は日射取得型に変更してくださいとお願いしたところ、もうできませんとのこと。
すでに長期優良住宅に申請したところなので、窓を変えれば再申請しないといけないとのこと・・・
ぴえん。
本当に快適な家ができるのだろうか・・・