【比較レビュー】Nature remoとswitch botの使い勝手は?
Nature Remo(2世代)とSwitch Bot Hub Miniは、こちらで記事にしていますが、今回は普段使用していて不便な点についてレビューしたいと思います。
この2つの製品の比較については、色々な方がブログで比較をされていますので詳細は省きますが、私は次の2つについて比較してますので、購入の参考にしてみてください。
1.赤外線の距離
2.音声操作
1.赤外線の距離
それぞれの公式サイトを見ると、Nature remo(2世代)は特に記載はなし?、Switch Bot Hub Miniは30mとあります。
この2つを1階の同じところにおいて使用しているのですが、我が家は吹き抜けのため、2階のエアコンまで見通せます。
【条件】
センサーから2階のエアコンまでの距離はだいたい8m〜9m(感覚です)
この間に障害物は洗濯物くらい
【結果】
Nature remoでは、残念ながら反応しませんでした😥
続いてSwitch Bot Hub Mini
洗濯物があるにも関わらず余裕で反応!!
ということで、赤外線が届く距離はSwitch Bot Hub Miniが遠くまで届くようです。
最近、Nature remo mini2発売され、赤外線の飛距離が旧モデルの2倍になっているようなので、遠いところでも届きやすくはなっているのではないかと思います。
2.音声操作
我が家はgoogleアシスタントを使用しています。
Nature remoは、基本的に登録できれば音声操作はできます。
続いてSwitch Bot Hub Mini
下のスクショにもあるように、「その他」で追加しないといけない家電は、googleアシスタントやAlexaなどのサードパーティーには検出されないようです。
アイリスオオヤマのサーキュレーターを登録してみましたが、やはり反応なし・・・
Switch Bot Hub Miniで音声操作をしたい場合、Switch Bot製品か赤外線リモコンの一覧にある「その他」以外の製品でなければダメなようです。
【まとめ】
Switch Bot Hub Miniは赤外線が遠くまで届くようですが、音声操作ができない機種があります。
ただ、家の中は壁などの障害物があるので、1つのSwitch Bot Hub Miniで全ての家電を操作することはまず不可能だと思います。
このことを踏まえれば、Nature remoを複数購入することで、赤外線の問題、音声操作の問題は解決するかと思います(*^^*)
Switch Bot製品も温湿度計などの魅力的な製品もあり、それぞれの家の状況や使用条件によってどちらがいいのか異なると思いますので、これから購入する人の1つの参考になれば幸いです。